徒然日記

日々感じた疑問・解決法・その他気まぐれ

SwitchBotで気温をExcelでグラフ化

夏に2Fが暑く屋根裏の気温測定のためSwitchBot 温湿度計を購入しました。(あと1F、2Fの室温も比較するため複数個購入)

 

今年の夏も暑かったですね。秋の気配も感じ始め夏の温度調査の結果を纏めるため、SwitchBotの温度データ(湿度も同時に記録されています。)をダウンロードしてExcelでグラフ化して見ることにしました。

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1.SwitchBot 温湿度計のデータをエクスポート

まずSwitchBotのデータをエクスポートします。スマホにリンクさせているを1つ選びます。(この時データのダウンロードが始まったら終わるまで待ちます)

選んだSwitchBot 温湿度計の画面に気温や湿度が表示されますが、下部に「エクスポート」の選択があるのでそれを押します。

データのダウンロード詳細がエクスポート間隔、エクスポート期間を選択とでてきます。

いろいろ試してみたのですが、Excelグラフ化で1ヶ月分づつ見たかったので、

エクスポート間隔は1時間を選択しました。

エクスポート期間の選択は開始期間が各月の1日の0:00、終了期間月末日の23:59にしました。(用途に応じて採取するデータの間隔はお決め下さい)

 


2.PCでグラフ作成。

 

(1)1でエクスポートしたデータをPCに送ります。(私はスマホにケーブル接続でエクスプローラにて転送しました)

(2)PCでデータを開きます。(私はoffice2021を使用しています)開くとDate、temperature、humidityが指定した期間・間隔で記録されたものが表示されます。

3.ここで挿入→グラフ→折れ線グラフを選択。

 

4.ここでグラフ化するとなんだかぎこちないグラフがでてきます。

 

5.そこで日付軸を右クリック→軸の書式設定を選択。

 

 

6.軸の「書式設定」がでるので「軸のオプション」がデータを「基準に自動的に選択する」→「テキスト軸」に変更しグラフを縦・横に拡大すればなめらかなグラフが描写できます。


7.たのデータを重ねたいのなら(例私は温度だけ見たかったので)同期間の他のSwitchBot 温湿度計のデータをエクスポートして。最初のシートのデータの列に追加して、さらにグラフ領域で右クリックすると、データソースの選択が表示されるので、追加した列のデータを追加します。


最初折れ線グラフがなめらかに表示できずなやみました。ポイントは6の軸のテキスト化にありました。

 

謝辞:ご質問にご回答及びご協力 頂きました各企業・組織・対応して頂いた方々へ

   お礼申し上げます。